【早めに対処】バドミントンで肩の前側が痛くなる症状の原因とは?

「打つ瞬間にズキッとする痛みが走るんです」

「初めはダルい感じから徐々に肩の前方に痛みが出ます」

そんなお悩みをバドミントンをしている方から相談を受けました。

こういった話って結構多いんです。

バドミントンやテニスといったラケットを頭の上から振り下ろすことを、オーバーヘッドストロークと言いますが、この動きは肩関節に結構な負担を強いるためこの様なトラブルが起こりやすいです。

こういった場合の疾患名としては”上腕二頭筋炎”という診断を受けることが多いです。

上腕二頭筋炎の対処法

まずはアイシング

いますぐこの痛みを良くしようと思ったら、まずはアイシングで冷やしてください。

この痛みは炎症ですので、冷やすことで痛みを軽減することができます。

ただそれだけではその場しのぎにすぎません。

長期的に良くするためには「肩甲帯」周りのトレーニングが必要になります。

肩甲帯のトレーニング

肩甲帯のトレーニングと言うとゴムチューブを引っ張る様なトレーニングを思い浮かべるかもしれませんが、実は違います。

実はチューブトレーニングだけでは十分な効果は期待できません。

加えて四つ這いやプランク姿勢での前鋸筋を鍛えるトレーニングを追加しましょう。

この動画のやり方が参考になりますので真似してみてください。

なぜ肩の前面が痛くなるの?

こういった上腕二頭筋炎になる方は、肩甲骨の安定性が低下していることがほとんどです。

そういった場合は、肩甲骨がグラグラしているので別の所に無駄な力を必要としてしまうんですね。

そこで負担がかかってくるのが上腕二頭筋と言うわけです。
 

安定性が低下している基準は?

肩を挙上するときに背中を裏から見ると「天使の羽」みたいに肩甲骨の内側が浮き上がっている状態を”翼状肩甲”と言われています。

翼状肩甲の写真

出典:日本整形外科学会

この写真の方の様に極端でなくても、肩甲帯の筋力(特に前鋸筋)に低下がみられると肩甲骨の内側が浮き上がってくる現象がみられます。

もしその様な症状がみられているのであれば、アイシングをして痛みをとった後に前鋸筋のトレーニングを取り入れると良いでしょう。

まとめ

・バドミントンで肩の前が痛くなる時は上腕二頭筋炎を疑う

・痛みに対してはまずアイシングを行う

・背面を見ることで肩甲骨の安定性があるかどうかが分かる

・痛みが治ったら前鋸筋のトレーニングを行っていく

この様な症状が長引くと、長時間の試合では不利になりますし更なる怪我の原因にもなりえます。

ぜひ早めに対処してくださいね!

もし対処法にお困りの方は以下のLINEでも相談を受け付けてますので、お気軽にメッセージをくださいね。

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